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紅花プロジェクトが東北地区大学図書館協議会学術奨励賞を受賞しました

 附属図書館・博物館の職員が中心となった紅花プロジェクト実施ワーキンググループが,東北地区大学図書館協議会の平成18年度学術奨励賞を受賞しました。

 受賞対象となったのは,ウェブサイト「紅花の歴史文化館」及び論文「山形大学附属図書館の紅花プロジェクト」(東北地区大学図書館協議会誌,第58号掲載,「紅花の歴史文化館」に再録)であり,平成19年9月20日に開催された同協議会の総会で発表されました。学術奨励賞の授与は平成元年度以来のことで,第3回目となるものです。

 今回の受賞は,大学図書館の地域貢献という点で評価されたもので,「地域に根ざし,世界を目指す」山形大学にふさわしい成果評価となっています。以下に,授賞事由の全文を示します。

「豊かな文化遺産としての『紅花』に関する資料を,地域社会との連携を深めながら,総合的に整備・検討し,その文化史的価値を闡明(せんめい)した労作である。大学の使命の一つとして社会的貢献が挙げられるが,それを大学図書館の立場から実践し得たことは高く評価されるべきである。さらにこれは研究資料の整備のみならず,生涯学習・総合学習へと広がりを見せていく。大学図書館として新しい方法と分野を開くものといってよい。2年間にわたり絵画資料や古文書など学内外の資料を調査し,画像データと文献データとして公開にこぎつけている。その間の困難な折衝に費やした努力も多とすべきである。」

 なおこの紅花プロジェクトは,平成16年度の山形大学「1学部・部門1プロジェクト」に採択され,その事業費により2か年計画で実施したものです。この場をかりて,関係の方々にお礼を申し上げます。